maybe tabunzettaiに新しくお取り扱いさせていただきます「うつわhaku」さんをご紹介

こんにちは。

藤原です。



夏から、秋への季節の変わり目のmaybe tabunzettaiにて、

あたたかい作品を制作されております

「うつわhaku」様を本日から、

お取り扱いを開始させていただきます。


今年の7月に開催しました、

デザインユニット”多分絶対”企画の

『素材の料理屋さん』にて、

一足先に、

お披露目をさせていただきました。


「素材の料理屋さん」にお越しくださいました皆様には、

ご紹介をさせていただきましたが、

この度、maybe tabunzettaiにて、見ていただけます。

これから、宜しくお願い致します。




入荷しました作品のご紹介をさせていただきます前に、

『うつわhaku』さんのご紹介をさせていただきます。


京都を拠点に制作されています陶芸家 ひろすえ たかこさん。


ひろすえさんによって生まれてきます、

1点1点 素敵な表情を出しています陶器の「うつわhaku」。

私たちは、

かれこれ、3年前くらい前に、

ひろすえさんとお会いさせていただきまして、


陶芸のお話をお伺いさせていただきますと、


一本の線の描き方が、

人の手でしか生まれない表現に、とっても共感しました。


私たちの想いになりますが、

maybe tabunzettaiのお部屋の中に

一緒に、空間を作っていただけますこと、

とても嬉しい気持ちでいっぱいです。





◯『うつわhaku』さんについてご紹介◯



うつわhakuの”haku”は、 余白の”haku”。



「うつわ」は、お料理を盛り付けて、初めてカタチになります。

いろいろなカタチと色の余白で、季節のお料理を楽しんでいただければと作陶しておられます。


また ”うふふ くすっと笑顔になれる作品も、

大切な余白の一つとして日々、作陶をされています。


余白のカタチとして、

自然の造形美や、地球の重力、環境を熔かし込めればと、

新しい釉薬の研究と開発もされています。


現在、釉薬サンプルは、約16000種類以上にもなります。


現在、個展・企画展・アートフェア・カフェ・アパレルメーカーでのイベントや、

企業とのコラボレーション等、

さまざまな場所で陶作品を発表されています。

(うつわhakuさんのプロフィールより)



◯陶歴◯

1998年 朝日現代クラフト入選

2010年 「景色を食べる」日菓(和菓子作家)×うつわhaku

2011年 アートフェア京都2011展 ホテルモントレー京都の客室にて展示

2011年 アサヒビール大山崎山荘美術館「大茶会」日菓×うつわhaku

2012年 「結晶」日菓(杉山早陽子)×うつわhaku

2013年 MAISON D'ART gallery「月をめでる」makomo×うつわhaiku

2014年 MAISON D'ART gallery「現代美術作家5人展」

2014年 うめぞのcafe&galleryにて 企画展「うつわ博(ウツワハク)」

2014年 アーバンリサーチ京都展5周年 企画展「焼く煎る打つ削る」展示販売





ひろすえさんと、お話をしますと、

とっても、陶芸一筋で、陶芸について、

とても丁寧に、教えてくださいます。


ひろすえさんの、そんなあたたかさが、

作品にも反映されているのが、とてもわかります。


うつわhakuさんに、

「うつわhakuを通して、伝えたいこと」とは。

と、お伺いさせていただきまして、


『毎日、命をつなぐ、モノを盛りつける ”うつわ” なので、楽しい食卓に。』


(こちらは、7月に開催しました

デザインユニット ”多分絶対” によるレストランショー

『素材の料理屋さん』にて、

『うつわhaku』さんの作品を使用させていただきまして、

毎週日曜日に営業されてます『FUKUSAI-HOSHI-JIRUSHI』さんの料理です。)









◯新入荷しました作品をご紹介◯



『gin』

price:¥850+tax


こちらは、雲型の箸置きになります。

同じ形がなく、全て、一点一点いろんな形をしています『gin』です。


素焼きを800度

本焼きを1230度

銀彩で750度

の3回、焼かれており、

工程に、約28時間のお時間をかけ、丁寧に制作されています。


こちらは、銀彩を使用しておりまして、

使用していくことにより、黒くなっていくなどの変化が無く、

ご使用いただけます。










『kumo』

price:¥750+tax

こちらは、上記にてご紹介させていただきました『gin』の

同じ雲型の箸置きなります。

こちらも、一点一点、手作業で制作されております為、

全て、形が異なります。

ぜひ、それぞれの雲の形を見つけていただきたいです。


こちらは、

素焼き800度

本焼き1230度

の2回、焼かれております。


こちら、約23時間、じっくり丁寧に焼かれておられます。




焼くお時間をお伺いさせていただきました際、

とっても驚きました。

お時間をかけまして焼き、

その分、冷やすのにも、大変お時間をかけられているとのことです。

愛情をたっぷり感じます、作品ですね。











『tori』

price:¥750+tax


tori(鳥)の箸置きです。


うつわhakuさんの作品で、

鳥の作品も多く、

この度、toriの箸置きが入荷致しました。


鳥の印象がとても深く、

うつわhakuさんに「なぜ鳥なのですか?」とお伺いさせていただきましたら、

『日本の伝統的なものに、よく鳥を使用されている』

『鳥は、縁起が良いといわれている』

とおっしゃられていました。


確かに、私が今住んでいます築100年以上経っています家にも、

鳥が描かれています襖や、

襖の上にある彫刻の欄間も、鳥が彫られています。

あと、鳥の彫刻の置物もあります。



うつわhakuさんの「tori」の由来に、

とっても感激しました。

幸せを運ぶtori。

自分用、プレゼント用にも、素敵ですね。










『shima shima tori』

price:¥2200+tax









『shima shima yama』

price:¥1800+tax





こちらは、

赤土(鉄分)

白土(鉄分が少ない)の2種類の土を使用し、

”shima shima”を作られた、『陶器のブローチ』です。

こちらは、

素焼き800度

本焼き1230度

の2回、焼かれています作品です。


幸運を呼ぶ "tori"

いろんな山の形をした "yama"


ひろすえさんは、山登りも好きとのことで、

好きなことを形にできますことは、とっても素敵だと思いました。


好きな形、斜度のyama



幸せを運ぶtori



ぜひ、見つけていただけますと幸いです。





私も、実は、2〜3年前から愛用していますshima shimaシリーズのブローチです。



現在、maybe tabunzettaiの店頭では、

販売を開始いたしております。



これから、

『うつわhaku』さんを、宜しくお願いいたします。




maybe tabunzettai

藤原



maybe tabunzettai

『普通の特別、約束しなくても会える場所』をテーマに掲げた『多分絶対@tabunzettai』運営のコンセプトショップ。

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